こんにちは!中の人です!
本日2026年5月31日(日)はミニマムーンにしてブルームーン!なんだか特別な満月の予感ですね!
それにしても最近は○○ムーンという言葉が多く浸透してきました。
そもそもミニマムーンとは?という部分。これは月が地球の周りを周る軌道に由来します。実は、月の軌道は楕円。約30日をかけて地球の周りを公転する月ですが、地球との距離は近くなったり遠くなったりしてしまいます。結果、同じ満月でも『地球に近い満月=大きく見える=スーパームーン』と『地球から遠い満月=小さく見える=ミニマムーン(スモールムーンとも)』が存在するのです。なお、日食の際にもこれが関係し、遠いと月が小さく太陽を隠し切れないので縁がはみ出して“金環日食”となります。(この金環日食は2030年6月1日に北海道で見ることができます)
ちなみに、地平線に近い月が大きく見えるのは“錯覚”。真っ直ぐ伸ばした腕でつまんでみてください。おそらく5mmほどになり、つまむと逆に小さく感じるはずですよ~!
さて、お次はブルームーン。ブルーとはいいますが、じつは月が青いわけではありません。
名前の由来は『Once in a blue moon(滅多にない)』という英語の慣用句から。一ケ月に2回満月が起きるという珍しいタイミングを表す言葉として定着したのだとか。直訳すると『Once in a blue moon』とは『青い月が出るときに一度』という意味。火山噴火の影響など、かつて空気中の塵の影響で月が青く見えたことがあったそう。そんなごくまれの珍しい現象が伝承となり『青い月はものすごく稀=青い月が出る時に行う=滅多にすることはない』という慣用句として定着したそうです。
ちなみに、この火山噴火として有名なのは1883年に起こったインドネシアにあるクラカタウという火山島の総称。ジャワ島とスマトラ島の中間付近にあたります。当時、3つの火山が大噴火し、火砕流は40kmも海上を移動して人的被害をもたらし、引き起こされた津波も周辺の島々を飲み込み、日本やフランスにも届いたといいます。スマトラ島沖地震が起きるまではインド洋における最大の災害とされ、地質学上は5番目の噴火規模だといわれています。また、吹き上がった噴煙は成層圏にまで達し、衝撃波は15日掛けて地球を7周したのだとか。そんな噴煙が夕焼けの色を緑に、月の色を青く変えたという記録があり、これが『ブルームーン=滅多に起きないこと』の語源ではないかという説もあるのだとか。
そんな『ミニマムーン&ブルームーン』、月を見上げた際は由来も思い出してみてくださいね。
