ふたご座流星群観望会にお越しの皆様、ありがとうございました!おかげさまで3日間で300人に達するお客様にお会いでき、嬉しい限りです!
さて、残念ながら今回のふたご座流星群はあまりスッキリとしたお天気ではなく、また極大日が平日だったため残念ながら、頑張ったけど見れなかった!お空を見上げる暇はなかった!という方もいらっしゃるのではないでしょうか…
そこで!次回の“流れ星日和”をコッソリご紹介!!
①12月20日(水)~12月24日(日)こぐま座流星群:活動期間が短めタイプの流星群です。流れる数がピークとなる極大は23日(土)8:00なので、22日(金)~23日(土)がオススメ。今年は月光が明るいため一時間に4個程度の小規模予想ですが、まれに数時間の間で活発化することもあるため、週末の天体観測のついでに狙って見るのがオススメです。
②12月28日(木)~1月12日(金)しぶんぎ座流星群:『夏のペルセウス座流星群、冬のふたご座流星群』に続く、“三大流星群”の一つです。流星群を観測するにふさわしい条件(極大の時間/天候/街明かりの影響など)がピッタリフィットすると一時間に100個ほど観測できると言われていますが、最近の活動はやや元気がない様子……それでも今年は活動のピークとなる極大が1月4日(木)18:00なので、暗くなればすぐに観測できる可能性が十分にあり、時期も冬休み期間なので初詣帰りにのオススメ流星群となります!
当館は世界唯一(当社調べ)の年中無休天文台!冬休みもぜひ遊びに来てくださいね~!!