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こんにちは!中の人です!

とうとう今年も12月!?一年というものはあっという間に時が過ぎていきますね。

当館の夜空も日に日に寒くなり、秋の星から冬の星へと天空が周っています。

しかし!!冬の星こそぜひ、暖かくして見上げてほしい!!

何と言っても冬の星は豪華絢爛という言葉がふさわしいほど煌びやかです!年間で一番一等星が多い空に今年は木星や火星がさらなる彩りを加えています!!流石は『冬のダイアモンド』を冠する夜空ですね。

さて、そんな冬の空は今年、様々な『イベント』があります!ぜひ、夜空で起こる天体ショーにも注目してくださいね!

☆彡

12月のざっくり解説:

満天の星期間/1日~5日・20日~31日

お月さまお楽しみ期間/6日~19日

★土星食(土星が月に隠される現象)/8日(日)18:19(潜入開始)~19:01(出現開始)

まちなか観望会/9日(月)18:00~20:00

ふたご座流星群観望会/13日(金)~15日(日)17:00~21:30

ふたご座流星群観望会を今年も開催!サッカー場のごろ寝スペース開放やキッチンカーは温かい飲み物や軽食を販売します!後ほど詳しい内容をお知らせしますので、ぜひお越しくださいませ!!

このごろ夜間は冷たい風が吹くようになってきました。

現在の夜間の平均気温は5℃以下です。実はまだまだ倉渕の冬は始まったばかり・・・これからもっと寒くなるかと思うと、天体観測への気持ちもちょっぴり遠くなってしまうかもしれません。しかしながら、実は人間の眼は暗闇に慣れるまで15~30分ほどかかります。冬の寒い時期では、折角の星空でも暗闇に眼が慣れる前に凍えてしまうことも。

ですが、冬の星空は圧巻!!

倉渕の暗い夜空が織りなす煌びやかな宇宙をぜひ体感してください!!

これからの季節はしっかりと防寒対策をすることが星空を楽しむコツですよ!

オススメは足元を温めること。

“底冷え”と言いますが、冷気は足元からやってきます。靴の中にふかふかのインソールを入れたり、厚手の靴下だけでも効果アリですよ!ピッタリと靴と足がくっついているより足を包む“空気の層”を意識して作るとグッと違います。

こんにちは!中の人です!!

11月のイベントカレンダーを更新しますね!

11月は何と言っても土星のラストチャンス!!今月いっぱいが綺麗に見える最終ラインですので、ぜひ、今年の土星さんをたくさん楽しんでくださいね~~!!

☆彡

11月のざっくり解説:

満天の星期間/1日~7日・22日~30日

お月さまお楽しみ期間/8日~23日

まちなか観望会/8日(金)18:00~20:00

土星も楽しい天体ですが、11月は流星群も多く流れます!12月のふたご座流星群にはかなわない数ではありますが、満天の星を見上げていると流れ星に巡り合える確率が普段よりもぐっと増しますよ!!

なお、そろそろ当館にお越しの際は『冬装備』がいいと思います!しっかり防寒対策をすることが長く星を楽しむ工夫。

ダウンコートやスキーウェア、手袋、もこもこの靴下など、オススメは『自分の体と服の間に空気の層』を作ること!このポイントをしっかり押さえることが大事です!何も装備が無い…という方は毛布を羽織るだけでも違いますよ(*’▽’)ノシ

M13:ヘラクレス座にある球状星団。地球からは約25100光年離れている。太陽のように自ら光り輝く恒星が約50万個も球状に集まったもので、天気が良い夏の日には一般の望遠鏡でもその『つぶつぶ感』がわかるほどに迫力のある天体の一つ。

こんにちは!中の人です!

実は先日、当館は2度目の低緯度オーロラ撮影に成功しました!!

当日は曇天で観測は絶望的かと思われましたが、カメラを回し続けて3時間後、午前2時過ぎから空が赤くなっているのが写り始め、夜明けに向かってどんどん赤が濃くなっていきました。5月にも撮影に成功しておりますが、今回はそれを凌ぐかもしれないといわれた磁気嵐で、その赤さはより濃く映ったのが印象的でした。また、中の人含め、3人ほどで撮影に挑戦していたのですが、全員が「何となく空が赤い気がする」と感じたのもその濃さを物語るデータとなるかもしれません。

実はこれまでも何度か観測できそうなチャンスがあったのですが、そのたびに倉渕は曇天や雨天で、中の人は自身の雨女具合に涙を飲みまくっておりました><

何事もあきらめずにやってみるのが大事ですね。

ちなみに前回のオーロラはコチラ↓↓

オーロラ発生高度の差による色の違いにも注目です!!

今後もどのような条件下で当館での観測が可能になるのか、ある程度予測ができるようになれればいいなと考えています。

なお、今回の観測データを、群馬テレビさま『GTVニュース』とフジテレビさま『イット!』にてご紹介いただきました!ありがとうございます!

こんにちは!中の人です!

一年も早いもので10月に差し掛かりましたね!いよいよ土星も見頃の秋の星空です!

さっそく10月のカレンダーをご紹介します(*’▽’)

☆彡

10月のざっくり解説:

満天の星期間/1日~9日・23日~31日

お月さまお楽しみ期間/10日~24日

『十三夜の名月』を楽しもう!お月見週間/12日~15日

十三夜の名月:15日

まちなか観望会/11日(金)18:00~20:00

※9月より通常の開催時間に戻っています。お気を付けくださいませ。

さて、9月といえばお月見でしたが、実は10月にもお月見があるのをご存知でしょうか?十月の月は『十三夜の名月』『後の月』といい、この月もダブルで観るとより縁起がいいといわれていますよ!(*’ω’*)

こんにちは!中の人です!!

秋晴れの秋というのに、なかなか晴れない日々に悩まされています><

さて、毎年2回開催されている、当館オリジナル企画、『フォトコンテスト』と『ぼくの★わたしのマイスターコンテスト』の冬期募集が開始になりました!!当ページからも募集要項などをダウンロードできますので、ぜひご参加くださいね!!

今回も、どんな素晴らしい作品にお会いできるのかが楽しみです!!

(※配布中のフォトコンテスト募集要項に掲載されている、投票期間と結果発表期間について一部の印刷分に記載ミスがありました。申し訳ありません。正しくは『投票期間:11月1日~30日/結果発表:12月中旬頃』となります。なお、新たに印刷しているものは修正が完了しております。また、提出期限などは正しく印刷されておりますのでご安心ください。)

★今回のフォトコンテストテーマは『倉渕の魅力』。今までとは一味違ったテーマにしてみました。皆さんは倉渕の魅力ってなんだと思いますか?実は、天文台は天体観測を通じて星だけでなく倉渕地域の豊かな自然なども皆さんに感じてもらうべく活動しています。倉渕でしか撮れないような満天の星はもちろん、美味しいお米や農産物、温泉、それらを育む豊かな自然なども『倉渕の魅力』です。ぜひ、皆さんの考える『倉渕の魅力』を伝えてくださいね!

★今回のマイスターコンテストのお題はこちらの星座!!星にくわしい方なら「あれ、これってもしかして・・・」と思う星座かもしれませんね!しかし、改めて見てみると何かちがうカタチが見えてきませんか?あっと思いついたら、線引きを使った真っ直ぐな線で星をつないでみましょう!(星をつなぐ『星座線(せいざせん)』は直線でまっすぐひくのが基本です)今回もどんなオリジナル星座が出現するのか楽しみです!なお、マイスターコンテストの作画用紙はA3用紙に印刷してご使用くださいませ。

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