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ペルセウス座流星群極大日すぎちゃったけどライブ配信します!
流星群極大期の週末はライブ配信とサッカー場の開放を考えていたのですが、残念ながら台風襲来にて叶いませんでした。ですが、本日最後の日曜日!サッカー場の開放も開催されますし、折角なのでライブ配信を行ってみたいと思います!
お盆も終わるし明日から仕事だし夜更かしはちょっと……という方はぜひ、覗いてみてくださいね!
第二回:フォトコンテスト受賞者発表
『月が綺麗ですね』のテーマで開催した第二回目のフォトコンテストの結果発表です!
今回は道の駅『小栗の里』さんにもご協力いただき、素晴らしい展示会場もお借りしてのフォトコンテストとなりました!今回も各賞は僅差での入賞です。沢山の素晴らしい作品を本当にありがとうございました!
さて、それでは結果発表です…………!!
【おとなの部】(20歳以上の応募者の方)

【最優秀賞】エントリーナンバー11:『Moon River』橋本正広 さん
満天の星々と共演するお月さまが美しい一枚が最優秀賞となりました!!美しい天の川も写る作品に投票者の方々からは「とてもきれい」「私もみたい光景だった」「天の川も見えていて月との共演がいいと思います」などなど沢山のコメントを獲得したこちらが見事1位です!ちなみに、タイトルは大好きなオードリー・ヘップバーンの曲名からとのこと。確かに美しい歌声が響き渡りそうな一枚ですね!

【優秀賞】エントリーナンバー1:『三日月の涙』倉渕小あおぞら さん
なんと1989年の金星食のお写真!フィルムを再印刷のちエントリーしていただいたそうです。タイトルも情緒あふれる作品で、「タイトルが素敵」「イヤリングにしたい!」「金星の位置が絶妙で素晴らしい」と、色あせないかつてのお月さまと金星の共演した姿に感動したコメントが多かった一枚が2位となりました!

【優秀賞】エントリーナンバー10:『「月が綺麗ですね」「寄り添う星も綺麗です」』うるべーそん さん
早朝ご夫婦でドライブに行かれた時に見た光景を一枚にしていただいたというこちらの作品。夜明けの空に映える街灯の明かりと、ドライブ中ならではのスピード感のある風景の中に美しい有明の月が浮かぶ一枚です。「日常でふと見上げた空に月という一瞬を切り取った感じが良いです」とコンテストの後半からぐんぐん票を獲得し、3位となりました!

【佳作】エントリーナンバー3:『カラフルムーン』定方伸泰 さん
なかなか話題に出ることが少ない、お月さまの“色”に注目した作品が4位に選ばれました!お月さまを撮影した写真の彩度を強調する加工をすると、月を構成する材質によってその色に違いが出るというもの。普段とはまた違うお月さまの“色”に「色で地質がわかるのはすごい!!」「この色、初めて見ました」と感動した投票者さまが多かったようです!

【佳作】エントリーナンバー7:『雨の海(月の一番きれいな場所です)』冨田安明 さん
中の人もエントリーを受けた瞬間に感嘆の声が思わず出た一枚です。お月さまの“うさぎ”のちょうどお腹(?)の辺りにある『雨の海』という場所をクローズアップしていただいた作品が5位となりました!くっきりとした圧倒的な月面のクレーターや山脈がド迫力で見れる一枚に「かっこいい」「はっきりと月の表面が見られて嬉しい」と月面旅行にをした気分になった投票者さまも多かったのではないでしょうか!

【佳作】エントリーナンバー5:『3,8-рiчний мiсячний кролик』橋本華蓮 さん
タイトルは『齢3.8の月兎』をウクライナ語で表現されたとのこと。平和を願う月の兎が元気よく跳ねているのが見えそうな作品ですね!投票者さまのコメントには「シャープできれい」「光と影のコントラストが良い」と宇宙の闇にくっきりと浮かびあがる、美しい三日月の姿をとらえた一枚が6位です!
【こどもの部】(19歳以下の応募の方)

【最優秀賞】エントリーナンバー2:『У нiч перед вторгненням на Азатот』橋本葉音 さん
月食一日前のお月さまを撮った時のお写真とのこと。タイトルは20世紀にアメリカで創作された“クトゥルフ神話”に登場する破壊と再生の神であるアザトースの襲来を月食に見立てて考えてくれたらしく、お月さまに重ねる詩的なタイトルに「嵐の前の静けさを感じました」「月の迫力が伝わります」と作品の情景が目に浮かんだ投票者さまに多く選ばれ、最優秀賞に輝きました!

【優秀賞】エントリーナンバー1:『Нiч,коли Хорус вiдвiду∈』橋本詩苑 さん
もう一つの子どもの部優秀賞は、エジプト神話を思い浮かべてくれた作品です。エジプト神話において天空の神であるホルスが訪れる予感がしてシャッターを切った一枚。月にかかる雲の輪郭と、それに遮られることなく輝く月光に「おぼろ月が良いです」「自分も夜空を見上げてみます面白い」と作品の物語性を楽しんでくれた方々の票があつまり優秀賞となりました!
このほかにも沢山作品の応募をいただき、おとなの部12作品、こどもの部2作品の計14作品が応募となりました!本当にありがとうございました!いただいた作品は相間川温泉ふれあい館、水沼公園管理棟に今後再掲示させていただきますので是非お越しの際はご覧くださいね。
なお、入賞者の皆さんには9月上旬より賞品を順次発送させていただきます。お楽しみに!また、第二回フォトコンテスト入賞者商品は以下の通りです。
最優秀賞(大人の部):①牧野酒造株式会社『パスタのお酒(SAKE DI PASTA 各種セット)』 ②倉渕のお米(2Kg) ③記念品 ④天文台にて当館の機材を使用した撮影資格1回券
最優秀賞(子どもの部):①天文台オリジナルマグカップⅡ ②倉渕のお米(2Kg) ③記念品 ④相間川温泉ログハウス宿泊料金5000円引き券
優秀賞(各部同一):①倉渕産野菜詰め合わせ ②倉渕のお米(450g) ③記念品
佳作(各部同一):①倉渕のお米(450g) ②記念品
次回フォトコンテストは2023年1月ごろ応募開始!
第二回フォトコンテスト、素晴らしい作品を皆様ありがとうございました!さて、くらぶちこども天文台では今後も毎年2回、フォトコンテストの開催を予定しています。当館のフォトコンテストはテーマに沿った写真で未発表のものであればどなたでもどんな写真でも応募OK!審査は掲示場所の来場者の方々による投票制です。次回のフォトコンテストは冬、1月に応募を開始する予定です。さてさて次回のテーマは……?
『倉渕ミルキーウェイ』
次回冬のフォトコンテストは『倉渕の天の川』がテーマ。募集要項は近日配布予定です。冬でも天の川が肉眼でわかる倉渕の夜空の暗さや、景色と共に煌めく皆さまの天の川をお待ちしております!!
(※上記橋本さんの橋の字は旧字体となりますがWebの表示が対応していないため、一般的な表示となっています。ご了承ください。)
(※Webページに取り込む際の画像圧縮やお使いのディスプレイなどによって実際の作品と色味などが違って見える場合があります。ご了承ください。)
8月は、お月見ついでに流星群?
※ペルセウス座流星群観望会は終了しました。普段の観望会ではサッカー場の開放はありません。ご了承ください。
夏休み本番!お月見しながら流星群を見よう!
流れ星がたくさん見られる可能性がある流星群の中でも特に数が多いものの一つ、『ペルセウス座流星群』。
8月はこの『ペルセウス座流星群』の極大日(一番多く流れ星が出現すると予想される日)が毎年訪れる月になります。大体お盆の時期がこの期間に当たるのですが、今年のペルセウス座流星群は残念ながら満月で、煌々とした月明かりに淡い流星は負けてしまう夜空となるでしょう。
ですが、時にはお月見も良いものです!普段見慣れているお月さまでも、望遠鏡で覗く大迫力の月面は見ごたえバッチリ。満月はクレーターよりも、月のうさぎ模様をくっきりと楽しむことができます。
倉渕の涼しい風で夕涼みしながらお月見。そんな中で見る流れ星はまたカクベツかもしれません。
くらぶちこども天文台では8月12日(金)~14日(日)17:30~21:30ごろまで、水沼公園サッカー場を無料開放します。天然芝の広いサッカー場はレジャーシートを引いてごろ寝をするにはもってこいの場所です。天文台も同時開館しますので、望遠鏡での天体観測や星座解説も楽しめますよ!
夏休みはくらぶちこども天文台にぜひお越しください!!
※レジャーシートなどの貸し出しはありません。ごろ寝グッズはお客様にて持ち込みをお願い致します。
※天体観測は天候に左右されてしまいます。雨天・曇天は星を見ることが難しいです。当館Webなどに記載する当日のお天気情報やお電話にての確認がオススメです。
※飲食店の出店はありません。自動販売機、24時間開放のお手洗いはあります。また、天文台/サッカー場は21:30までの営業ですが、水沼公園は24時間滞在することが可能です。
※当日は混雑も予想されます。係員の誘導に従ってください。
夏休みの宿題、自由研究にも!
陽の沈んだ倉渕水沼公園は、夕涼みに最適です!涼しい風の中で美しい星空を観測してみませんか?
小学校4年生の皆さんは、理科の教科書に星座や月など宇宙の話が登場したのではないでしょうか。梅雨の明けた夏の星空は天の川シーズンで肉眼でも天の川を肉眼でも観測しやすい空になるほか、暑さの落ち着く夜間はゆったりと星座を追いながら有名な『夏の大三角』などを探すのにも最適です。もしかしたら夏休みの宿題で星座やお月さまを観察する機会のあるお子さまも多いかもしれません。
くらぶちこども天文台で星空の宿題をしてみませんか?
当天文台では星に関する学校の宿題や、自由研究のご相談も承っております。また、当Webのお知らせページには過去のパンフレットもご覧いただけますのでご活用ください。
「『夏の大三角』がどれかわからない……」「星座がどのように動くのか知りたい…」「アンタレスはどのお星さま…?」などなど、ご質問もお気軽にお声掛けください!
【投票終了しました】夏のフォトコンテスト
ただいま、くらぶち道の駅『小栗の里』さんと相間川温泉ふれあい館にて夏のフォトコンテスト開催中です!
是非お立ち寄りの上、投票お願いします!
また、ご応募頂いた方々、本当にありがとうございます!
投票結果は8月5日(金)です。お楽しみに!(*’ω’*)ノシ☆


噂の電子望遠鏡を導入しました!
当館にユニステラ社『eVscope2』がやってきました!
『eVscope』は、望遠鏡が導入した天体を眼視(望遠鏡を直接眼で覗くこと)ではなく、専用のカメラで読み取り接眼部のディスプレイに“表示”させることにより、望遠鏡を覗くスタイルを保ちながらも電子観望ができる画期的な望遠鏡です。スタイリッシュで近未来的な見た目と、眼視とはまた違う体験ができることから国内でも徐々に注目が集まっている話題の『eVscope』。その後継機である当館の『eVscope2』はニコン社の電子ビューファインダー(EVF)を使用し、さらに鮮やかな天体像体験が可能とのこと。
ぜひ当館にお越しの際は体験してみてくださいね!

【募集は終了しました】夏のフォトコンテスト2022開催
お待たせしました!次回のフォトコンテストの募集要項を掲載いたします。
今回のテーマは【月が綺麗ですね】
月面のクレーター写真や月食の写真、スマートフォンで撮影した月のある景色など、【月】に関する写真をお待ちしております!詳しくは下記募集要項をご覧ください!なお、応募票はこのページからダウンロードできます。(ご自宅に印刷環境の無い方は当天文台や水沼公園管理棟、相間川温泉ふれあい館にてご自由にお持ちいただけます)
3周年を迎えました。
皆さんに支えられて、歩んできた道のりも本日でまるっと三年が経ちました。
本当にいつもありがとうございます。
これからも『今日、星を観に行こう』と目指してもらえる場所となれますように。

第一回:フォトコンテスト受賞者発表
『天文台と倉渕』というテーマで、開催した第一回フォトコンテスト。1月1日~31日の募集期間で13作品の応募があり、2月5日~26日まで相間川温泉ふれあい館と水沼公園管理棟で行われた投票では、その差数票というギリギリの接戦を繰り広げました。
さて、数々の素晴らしい作品の中から見事、最優秀賞に輝いたのは…!!
【大人の部】(20歳以上の応募者の方)

【最優秀賞】エントリーナンバー10:『星降る天文台』石原武夫 さん
天文台とその上に広がる深い宇宙を感じさせてくれる作品です。赤い星雲はカメラならではですが、投票者のコメントからは『天文台の上に広大な星空が広がる構図が素晴らしいと思いました』『星降るというタイトル通り素敵です』と見事1位を獲得しました!また、優秀賞と佳作については以下の通りです。(佳作については同点作品がありましたので募集要項では3作品でしたが、4作品入賞とさせていただきます)
【優秀賞】エントリーナンバー7:『天文台とオリオン座』持田真一 さん
【優秀賞】エントリーナンバー3:『2021年 ペルセウス座 流星』YURIYAN さん
【佳作】エントリーナンバー1:『くらぶちこども天文台と流れ星』小見成将 さん
【佳作】エントリーナンバー4:『ISSの輝跡』星のじいじ さん
【佳作】エントリーナンバー5:『北極星はあっちだよ』藤井慎一郎 さん
【佳作】エントリーナンバー6:『くらぶちこども天文台と国際宇宙ステーションの通過』橋本美智恵 さん
【子どもの部】(19歳以下の応募者の方)

【最優秀賞】エントリーナンバー2:『Observatorium Alis』橋本詩苑 さん
煌めく星の下、翼のように広がる雲がポイントという、構図のアイディアが光る作品です。投票者からのコメントでは『星もよく撮れてますが、雲とのコントラストが素敵です』『羽のように広がる雲がオーロラのようで神秘的でキレイ!』と一見、星にとってはマイナス面である雲を見事味方につけて1位を獲得です!また、優秀賞については以下の通りです。(今回のコンテストでは子どもの部は佳作分までの応募がなかったため佳作はありません)
【優秀賞】エントリーナンバー3:『赤い天文台』橋本葉音 さん
【優秀賞】エントリーナンバー1:『ドームとオリオン座』持田彩未 さん
入賞者の皆さんには3月下旬より賞品を順次発送させていただきます。お楽しみに!
また、第一回フォトコンテスト入賞者商品は以下の通りです。
最優秀賞(大人の部):①牧野酒造株式会社『大盃』 ②倉渕のお米(2Kg) ③記念品 ④天文台にて当館の機材を使用した撮影資格1回券
最優秀賞(子どもの部):①天文台オリジナルマグカップ ②倉渕のお米(2Kg) ③記念品 ④相間川温泉ログハウス宿泊料金5000円引き券
優秀賞(各部同一):①倉渕産野菜詰め合わせ ②倉渕のお米(450g) ③記念品
佳作(各部同一):①倉渕のお米(450g) ②記念品
次回フォトコンテストは2022年6月ごろ応募開始!
第一回フォトコンテスト、素晴らしい作品を皆様ありがとうございました!さて、くらぶちこども天文台では今後も毎年2回、フォトコンテストの開催を予定しています。当館のフォトコンテストはテーマに沿った写真で未発表のものであればどなたでもどんな写真でも応募OK!審査は掲示場所の来場者の方々による投票制です。次回のフォトコンテストは夏、6月に応募を開始する予定です。次回のテーマは……?
『月が綺麗ですね』
次回夏のフォトコンテストは『月』がテーマ。募集要項は近日配布予定です。美しい月を写した写真やクレーターにクローズアップした写真。皆さんのお月さまの写真をお待ちしております!
(※上記橋本さんの橋の字は旧字体となりますがWebの表示が対応していないため、一般的な表示となっています。ご了承ください。)
積雪はほとんどなくなりました!
現在天文台周辺の積雪は道路脇の日陰に残る分のみとなりました。ところどころ氷となって張り付いてしまっている部分はありますが、それも残りわずかで、安全運転でお越しいただければ問題ありません。雪が残る分、少し肌寒くなりますので春先といえどしっかりと防寒対策をしてお越しください!⛄
